半藤一利君と私は、「米百俵」の故事で知られた旧制新潟県立長岡中学校を昭和二十三年に卒業した。二人は東京と台湾からの転校生で、彼は学年きっての秀才、且つダンディな江戸っ子だった。東大本郷キャンパスで再会したとき、

引用元: 旧制新潟県立長岡中学校 | 同級生交歓 – 文藝春秋WEB.

敗戦の夏、新潟県立長岡中学３年生だった著者は、講堂から先輩山本五十六の書の額が外されるのを寂寞の思いで見たという。初刊時の題名は『山本五十六の無念』。

引用元: 山本五十六　[著]半藤一利 – 温水ゆかり – 人間文庫（週刊朝日） | BOOK.asahi.com：朝日新聞社の書評サイト.

半藤一利さんは、終戦直前の昭和20年７月（～昭和23年３月）、戦災のために長岡に転居され、長岡中学校（現長岡高等学校）を卒業されました。

引用元: 越後長岡応援団｜半藤 一利さん.