司馬遼太郎「峠」文学碑
- 司馬遼太郎「峠」文学碑が小千谷市と長岡市の境の小千谷市側にあります。
- その作品「峠」には長岡と小千谷の間で交わされた交渉(長岡側から一方的でしたが)と、決裂後の近代戦が行われた場所が石碑の対岸の朝日山と榎峠です。
- 小説「峠」とこの文学碑(司馬さんから直接快諾をいただいた)と司馬さんが実際に取材で歩いていたとされることはこの地域の宝物です。
- 文学碑付近の グーグルストリートビュー(Web見学)信濃川対岸は榎峠付近、画面を動かしてみてください
司馬遼太郎 Wikipediaより
- 1923年(大正12年)8月7日 – 1996年(平成8年)2月12日)
- 太平洋戦争では青野が原の戦車第十九連隊に入隊
- 産経新聞社記者として在職中に、『梟の城』で直木賞を受賞。
- 戦国時代から幕末・明治の作品が主体。
- 代表作:竜馬がゆく・燃えよ剣・国盗り物語・国盗り物語・峠・坂の上の雲・空海の風景・花神・項羽と劉邦・菜の花の沖・街道をゆくなど
峠 Wikipediaより
- 司馬遼太郎の長編時代小説
- 1966年(昭和41年)11月から1968年(昭和43年)5月まで『毎日新聞』に連載
- 1968年に新潮社上下巻で初版刊行
- 無名に近かった越後長岡藩家老・河井継之助の名を一躍世間に広めた